焙煎エンドウパウダー

新たなえんどう豆の商品として、焙煎エンドウパウダーを発売しました。

えんどう豆を焙煎し粉末状にしました。えんどう豆を香ばしく焙煎してまるごと粉にし、手軽にお豆のタンパク質と食物繊維が摂取できる新商品です。

食品原料として小詰製品や加工食品の原料としてもお使いいただけます。

詳細はリンク先に記載しています。

https://www.atpress.ne.jp/news/347368

その他えんどう製品はこちらからご覧いただけます。

■味は香ばしく、どこか懐かしい、和の香り。

エンドウ豆を使用することでアレルギーも考慮しました。「小麦粉」や「きな粉」の代用としてもご使用いただけます。

毎日食べることが推奨されている豆類ですが、なかなか毎日は難しいものです。そこで粉末状にすることで、カフェオレや牛乳、スムージーなど飲み物に混ぜることで、家族皆で手軽に摂り入れやすくなるようにしました。「きな粉」よりももっと細かいパウダー状なので、飲み物やお料理にサッと溶けます。飲み物に入れた時の、なめらかで舌触り良いのがこの商品の特徴です。

基本的に豆の生食は身体に良くないとされており、加熱調理が勧められています。エンドウ豆を焙煎することで、豆の生臭さが消え、香ばしい仕上がりにしました。きな粉の代用品として、牛乳や、ヨーグルトに入れることもできますし、おからの代用として、調理に用いることもできます。また小麦粉の代用として使用することで、グルテンフリーを実現することが可能です。

■サステナブルな需要や、大豆アレルギー、グルテンフリーにも対応した商品

<サステナブル商品として>
エンドウ豆は生産時に排出されるCO2が少なく、牛肉のわずか1.5%。また栽培面積と水が少なくても育ち、たんぱく質の含有量は約25%と、環境に考慮しつつ、持続可能な生産を続けていける食品です。

参照元(データの時間): https://data.wingarc.com/greenhouse-gas-emissions-25020

<アレルギーへの対応>
豆類として主流の大豆は、食品アレルギー特定原材料等28品目に含まれていますが、エンドウ豆は含まれていません。大豆アレルギーがある方にも召し上がっていただける可能性が高い食品です。

<グルテンフリーへの対応>
小麦粉に含まれているグルテンは、小麦アレルギーなどの原因になる場合があります。代替え品として焙煎エンドウパウダーを使用することで、グルテンフリーを手軽に実現いただけます。

■「焙煎エンドウパウダー」を使用したアレンジレシピ

簡単☆えんど粉ミルク

・焙煎エンドウパウダー 約大1(7~10g)お好みで
・牛乳もしくは豆乳   200ml
・はちみつ       お好みで (砂糖やてんさい糖でも可)

牛乳を電子レンジで温め、材料を混ぜるだけ。
アイスの場合は熱い牛乳50MLで溶かしてから冷たい牛乳とお好みで氷を入れてください。

■100gあたりの栄養比較
焙煎エンドウパウダーきな粉(黄大豆/全粒大豆)おから
熱量338kcal451kcal333kcal
タンパク質23.7g36.7g23.1g
脂質2.5g25.7g13.6g
炭水化物65.9g28.5g52.3g
糖質46.9g--
食物繊維19.0g18.1g43.6g
食塩相当0g0g0g
(日本食品標準成分表2020年版(八訂))

えんどう豆製品は、環境にやさしく、SDGs視点にも沿った製品群です。えんどう・エンドウ豆は漢字書くと豌豆となります。