単種類の原料だけでなく、複数の植物性原料を組み合わせることで代替品としての完成度を高めることもできます。
ご相談の上で最適な提案をいたします。
既存品の改良、新規の商品開発などにご検討いただけます。

馬鈴薯澱粉の代替
当社では、馬鈴薯澱粉の代替として、エンドウデンプンを提案いたします。
エンドウデンプンはえんどう豆由来のでん粉です。
国産の馬鈴薯澱粉と同じ特徴として、【遺伝子組換えでない】(N-GMO)のでん粉といえます。
馬鈴薯でん粉とえんどう豆でん粉の混合、エンドウ繊維(えんどう豆ファイバー・ピーファイバー)やピープロテイン(えんどう豆タンパク)との混合などで、求める物性を実現します。
カカオの代替
カカオの代替として、えんどう豆の粉砕品(エンドウ全粒粉・焙煎エンドウパウダー)を提案します。
えんどう豆は、マメ科の植物で、環境に優しく、持続可能な選択肢として注目されています。
また、供給が安定している原料です。
肉の代替
動物性の肉の代替として、えんどう豆由来の植物肉(エンドウミート)とその原料となるピープロテイン(えんどう豆プロテイン)を提案します。
エンドウミートは、環境に優しく、持続可能な選択肢として注目されているえんどう豆を主原料とした植物肉です。
大豆ではなくえんどう豆を使用しています。
非遺伝子組換え(N-GMO)
当社が扱う植物性の代替原料は、えんどう豆由来のものであり、非遺伝子組換え(Non-GMO)であることを保証しています。
えんどうは商業栽培品において遺伝子組換え品はありません。
自然のままの原料を使用することで、安全性と品質を確保しています。
EU圏のように遺伝子組換え品の規制が強い国や地域への輸出品にもお使いいただけます。
アレルギー表示不要
当社が扱う植物性の代替原料は、アレルギー表示が不要なえんどう豆由来のものです。
主要なアレルゲン物質を扱わない製造ラインで製造されるため、アレルギー表示は不要です。
いわゆるクリーンラベルに対応した原料です。
コーシャ(Kosher)、ハラール(Halal)対応
当社が扱う植物性の代替原料は、コーシャとハラールに対応しています。
コーシャとハラル、それぞれの認証のある工場で製造しています。
コーシャやハラールは輸出製品に求めれることが多いです。
輸出向け商品の代替原料
日本国内では大豆由来の原料が多く流通しています。
しかしながら、輸出先の国や地域によっては、【ソイフリーの要望】【アレルギー表示が必要】【遺伝子組換え品の規制が厳しい】などにより、大豆が含まれる製品は敬遠される場合があります。
輸出向けの食品開発、商品開発においては、えんどう豆由来の製品の方が各種規制や表示の制約が少なく、R&D視点で使い勝手のよい素材・材料といえます。
原料という視点でも、えんどう豆由来の製品と大豆由来の製品は比較されることが多いです。
えんどう豆タンパクやえんどう豆の食物繊維は大豆製品からの置き換えでもお使いいただけます。
